TNA

fossil wristpda PDAの主力機。といっても時計

WristPDA
腕につけるPALM端末である。
wristpda
詳しいレビューなどは
塩田紳二のPDAレポート1
塩田紳二のPDAレポート2
あなたの腕にPalmはいかが?Fossile「Wrist PDA」フォトレビュー - livedoor コンピュータ
この辺をみることでハードウェア部分は分かるかと思います。

さて、このPDAは何がいいかといえば腕に着けられる。ことが一番大事です。PDAは皆さんバッグとか背広の内ポケット、腰に装着するケースとかに入れているといった方が大半だと思われますが問題点としては第一に取出しが面倒である。第二にかさばる。何も持って行きたくないときもPDAを持ち出すことを考えると専用のバッグを用意してしまう自分がいるのです。やはり身に着けるようにならなければならない!ってなわけでRAPUTERなども使ってきたわけですがやっとやっと!腕につけて実用になるはずのWristPDAが発売されたので友達に頼んで日本に送ってもらいました。これで私の腕に外部記憶容量が8MB増やされることになったのです。

まず入れる必要があると思うのは
J-OS for Fossil日本語表示、入力用 要FONT設定
TimeCopy
Today
Addrex高機能電話帳
このあたりを入れておけば使い物になるのではないだろうか。特にTODAYがお勧めである。ランチャーとして5つのアプリケーションを登録することが出来、そして予定とTODOを表示し、時刻も一度に閲覧することが出来るソフトである。時計状態の時にロッカースイッチをワンプッシュすればいつでも起動するように設定できるのでそのように設定を行うことによっていつも使う機能はすぐにアクセスすることが出来る。非常に便利である。
wristtoday

小さすぎるので今のアプリケーションだと文字が小さく辛い部分が多いがユーザーが増え、専用のアプリケーションが多くなれば非常に便利なマシンになる。ペンは別に用意するのがいいだろう。私はVisorデラックスで使っていたPILOTのペンを利用していた。そのぐらいの大きさのペンで操作していると快適に使えることが分かった。

何に使えば便利だろうか?宇宙飛行士の毛利さんがRaputerで英語でのスピーチでの際のカンニングペーパーとして使っていたり、作業メモとして使ったりと便利に使っていたという。試験のときは使ってはいけないけれどそういう用途では最強の腕時計だと思う。今度スピーチがあるときはそうやって使ってみようと考えている。

そういえば2chでも書いてあったのだが皮ベルトの穴がアメリカンサイズなのか非常に大きいサイズでしか穴が開いてないのである(涙)穴を開けるか開けないか悩むところです。